無人島・猿島には、撮影映えするフォトスポットが数多くあります。海に囲まれた島なので海のパノラマは絶景スポットですし、森の中の旧日本軍の要塞跡地周辺は神秘的な場所です。
猿島の撮影スポットその1:三方トンネルの三叉路
猿島で一番有名な撮影ポイントです。愛のトンネルを抜けて振り返ったその地点が三叉路になっています。3方向ともにトンネルという珍しい光景です。
猿島の撮影スポットその2:弾薬庫前の切通し
森に入って最初に見えてくる最初の要塞跡が、弾薬庫前の切通しです。美しいレンガ積みや苔むした緑の壁が、時の流れを感じさせる、何ともいえない雰囲気です。
森の中はしっとり湿り気があり、夏でも涼しいくらい。苔やシダの葉が、切通しの壁一面に自生しています。
猿島の撮影スポットその3:フェリーから撮る猿島
猿島に向かうフェリーの2階から撮る、猿島の全体像も素敵な一枚です。無人島に船で向かうって…まるで冒険にでも行くみたいなドキドキ感がありますね。
自然のままの無人島です。ここが都内から1時間少しで着ける場所だなんて、ちょっと信じられません。
猿島の撮影スポットその4:オイモノ鼻広場の絶景パノラマ
観音崎の灯台から東京湾対岸の房総半島まで一望できる、まさに海の絶景パノラマです!オイモノ鼻広場は、船が発着する桟橋や海水浴場エリアから、ちょうど島の反対側に位置しています。
テーブルとベンチがいくつかあるので、海を眺めながらのランチなんて良いですね。
猿島の撮影スポットその5:モデル撮影も行われていた、オイモノ鼻
オイモノ鼻広場の奥にある階段を下ったところが、釣りスポット「オイモノ鼻」です。
当日、何組ものカメラマンとモデルが撮影をしていました
猿島は、コスプレの撮影地としても有名のようです。島を管理する横須賀市のサイトにも、コスプレ撮影に関する注意事項の記載がありましたし。
この日も2時間ほどの間に、何組もの撮影が行われていました。岩に上に座り海をバックに撮ると、人工的な建物などが何も入らない構図で写真が撮れるのだと思います。
猿島の撮影スポットその6:苔やシダの葉、木の根などの植物
フォトスポットではありませんが、猿島で写真映えするものとしての植物です。特に切通しの壁に自生する苔やシダの葉は、湿気を帯びた猿島の空気感が伝わりますよね。
猿島の撮影スポットその7:愛のトンネル
灯りが少ないトンネルですから撮影は難しいです。私はうまく撮ることはできませんが、上手に撮れている方の写真を見ると、とても雰囲気のある素敵なフォトスポットでした。
猿島の撮影スポットその8:もはやお約束?無人島で無人島ビール!
無人島に来たら飲まずには(撮らずには)いられない、お約束の「無人島ビール」。よこすかポートマーケットや、猿島などで販売されています。
その9は番外編:猿島船乗り場の隣りにある、三笠公園
猿島ではありませんが、フェリー乗り場に隣接した公園なので、猿島に行く方なら必ず目に入る近さにありますのでご紹介します。三笠公園には、日露戦争で東郷平八郎司令長官が乗っていた軍艦「三笠」が保存されています。軍艦の街、横須賀らしい写真が撮れますよ!